One piece (巻25) (ジャンプ・コミックス)
尾田 栄一郎
集英社 刊
発売日 2002-09-04
オススメ度：★★★★★




空島編のストーリー構成の見事さに脱帽。 2009-12-06
空島編は本当に見事だよね。

天動説が常識の時代に地動説を唱えたら..みたいなことからはじまり、

パレスチナ問題（中東におけるイスラエルとパレスチナとの争い）になぞった世界を舞台にして...武器主体の実際に近い戦争描写。

日常に使用するいろんな種類の雲や貝（ダイヤル）を戦争に利用してしまうあたりも、まさに人間。

お前等、利便性を重視してコンクリート張り巡らしてっけど、大地ってすげぇ重要なんだぜ！みたいなラピュタ的主張とかもあり、

“雷”って、実は、空にいる神様が落としていたりして..みたいなファンタジーの世界を描いたり...

とにかくすげぇんだ！

革命漫画 2007-03-01
僕はワンピースを読んでいてたまに思うのがワンピースは革命を思わせるシーンが多いなと思うことです。大きな戦いが終わり次の大きな戦いの合間にこういう革命を匂わせるシーンが今までにありました。いつもワンピースを読み終えたあとに自分も何かで革命を起こそうと思わせるような影響力を持っているのである意味恐い漫画ではあると思います。もちろん普通に海賊漫画なんですが角度変えて見たらそう感じます。

ここまでかな 2003-09-26
これは以降はだめ。人に進められない。感動しないから。


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